何時間も何時間も何日も何年もかけてやっと得た想いも
たった一言で崩れ去って
あとに残るこの感情の正体は何だろう・・・
言葉にしないと伝わらないことばかりで
言わなくてもわかって欲しいなんて思ってしまう自分が嫌い
けれど、言葉にしたから必ずしも理解してもらえるってわけじゃなくて
自分の気持ちを伝えるのってなんでこんなに難しいんだろうか
気付いてあげることも出来ず
伝えることも出来ず
何もわかってなかった
何もわかってあげられなかった
ただ隣にいたいと思った
そこに居ていいものだと勝手に決め付けて望みすぎてしまったんだ
まるで当たり前かのように望んでしまったんだ
そこにははじめからボクの居場所なんてなかったのに・・・
星の光すら届かない暗い暗い世界の真ん中で
どんなに望んでも光らないとわかっていても
やっぱり空を見上げて探してみるよ
また小さな光を持って現れてくれるってどうしても信じていたいから・・・
けれど、もうこの暗闇から抜け出せないことは、ずーっと前から気付いていたんだ
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